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患者さまへのご案内

当院では、令和6年6月の診療報酬改定に基づき、施設基準等で定められている保健医療機関の書面掲示事項についてウェブサイト上の掲載を行っております。

保険医療機関

当院は保険医療機関の指定を受けています。

診療所の入院基本料

当診療所には、看護職員が1人以上勤務しています。

基本診療料の施設基準等に係る掲示

【明細書について】

当院は療担規則に則り明細書については無償で交付いたします。
明細書には詳しい処置内容・検査内容が記載されていますので、お取り扱いにはご注意ください。

【夜間・早朝加算について】

当院では厚生労働省の規定により、
平日  18:00~
土曜日 12:00~
初診・再診料に50点(3割の方で150円)が加算されますのでご了承ください。

【医療情報取得加算】

当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行う体制を有しております。
質の高い診療を実施するためにマイナンバーカードによる保険情報・医療情報・薬剤情報を取得し、その情報を活用して診療を行っております。

【医療DX推進体制整備加算】

  • 当院は医療DXを推進して質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。
  • オンライン資格確認等システムによる取得した医療情報等を活用して診療を実施しております。
  • マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
  • 電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスの取組を実施してまいります。(今後、導入予定です。)

【外来感染対策向上加算】

【連携強化加算】

当院は、院内感染防止対策として次のような取り組みを行っております。

  • 当院では院長を「院内感染管理者」と定め、「感染防止対策部門」を設置し、診療所全体で感染対策に取り組んでいます。
  • 当院では、全ての職員が遵守する「感染防止対策業務指針」及び「手順書」を定め、標準予防策や感染経路別予防策等に基づき、職員の手洗いや消毒、状況に応じた感染予防を実施するため、防護服等の着脱など有事の際の訓練を実施しています。
    また、1週間に1回程度、定期的に院内を巡回し、院内感染事例の把握を行うとともに、院内感染防止対策の実施状況等を確認しています。
  • 全職員に対し年2回院内研修を実施し、感染防止に対する知識の向上を図っています。
  • インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など感染性の高い疾患が疑われる場合は、一般診療の方と分けて対応しています。
  • 抗菌薬を投与することにより患者状態の改善を図ることができても、薬剤耐性菌が発生したり抗菌薬の副作用が生じたりすることがあります。
    このため、当院では適切な抗菌薬を選択し、適切な量を、適切な期間投与することにより抗菌薬の適正使用を実施しています。
  • 当院では、「外来感染対策向上加算」「連携強化加算」を算定しており、自衛隊中央病院との感染対策連携を取っています。

特掲診療料の施設基準に係る届出

当院は関東信越厚生局に下記の届け出を行っております。

【在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に規定する遠隔モニタリング加算】

【外来・在宅ベースアップ評価料】

【入院ベースアップ評価料】

産業全体で賃上げが進む中、看護職員等の医療従事者の賃金引き上げを実施するため、令和6年6月に厚労省による診療報酬改定においてベースアップ評価料がスタートしています。
これにより、患者のみなさまの診療費のご負担が上がる場合があります。このベースアップ評価料による診療費の上乗せ分は、医療従事者の賃上げに全て充てられます。 医療従事者の人材確保や育成、良質な医療の提供に努めてまいります。

その他

【一般名処方加算・長期収載品について】

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした『一般名処方』(一般的な名称により処方箋を発行すること) を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
なお、令和6年10月1日より患者さまが一般名処方の処方から長期収載品(先発医薬品)へ変更を希望された場合は、薬剤費の一部が「選定療養費」の対象となり、料金をご負担いただくことがございます。

【生活習慣病管理料】

高血圧症、脂質異常症、糖尿病に関して、当院で療養指導を行っている患者様が対象です。
年々増加する生活習慣病対策の一環として、厚労省は令和6年6月1日に診療報酬を改定し、個人に応じた療養計画に基づき、より専門的・総合的な治療管理を行う『生活習慣病管理料』へ移行するよう指示がありました。
この度の改定によって、患者様には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動等に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した『療養計画書』へ初回だけ署名(サイン)を頂く必要がありますので、どうかご協力のほどよろしくお願いします。
患者様の状態に応じ、医師の判断のもと、リフィル処方や28日以上の長期の投与を行う場合がございます。

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